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#16:インドネシア・バリ島東部 2010
■16日目 '10/12/01日(水) インドネシア・バリ島/バタンバイ9日目の朝

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am05:00 起床!
スキップしながら パサール・パギに向かう
明朝まで囁き続けた空に 笑みが戻って来た
しかと 届けたぞ!
足早に 立ち去る天空の使者
12月1日は じー(チチ)の命日である!
ん? (゚_。)? 何周忌目だっけか?
じーさん 貴方のムスメらは
相変わらずの大バカ者デス! (・・。)ゞ テヘ
もしも 時代の流れに 翻弄されなければ…
もしも 生き方が違えば… 貴方は きっと 世界中を旅してはずです
そして 今は その夢を叶え 自由に飛び回っていることでしょう ε=ε=ε=(o- -)o ブーン




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早速 ブブール・カチャン・ヒジョーと 白と薄紅色のジャジョー(バリ語で餅菓子)をGET!
ブブール・カチャン・ヒジョーは その名の通り 緑色の豆のお粥である
緑豆、白米、生姜を炊き込み サンタン(ココナッツミルク)に タピオカ、バナナなどの果物片が入った
甘い粥というよりは インドネシア版ぜんざい? 
ブンクス(持ち帰り)の場合は ビニールに入れてくれる 1人前/1.000Rp(10円)! 
で、ジャジョーは 先日の売りコは居らず この日は 別のジャジョー売りからである
ややスタイルが違うようで 餅は 更に盛られていた! 2.000Rp分で 計8枚程!
画像は 顔出しNGってことで 雰囲気だけネ!

いつもの美人さんの屋台で マンゴーを2kg分/16.000Rp(160円)貰い
この日は パパイヤ・イブも 店を開けていたので 7.000Rp(70円)分のクエ(スナック系)を買った!
残念ながら ナシブンクス(白飯とオカズをバナナの葉や茶紙で包んだモノ)は 売り切れだったが
やっぱ 朝市は イイよ! 見ているだけで テンションがあがる!(>▽<)ウキャ!

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「パギー! K◎姉妹ーーー!」
ウオォォーーーー!!w(゚o゚*)w
振り向けば のMr.マデ!
あ、宿のサブマネージャーさんネ!
ご出勤前に ご自慢のワンコの散歩らしい…
が、云う事をきかないらしいよ
ウンウン そーじゃろう ヒトを見るんだよ!
賢そうだもん ワンコ! ( ̄ー ̄)フッ!
で、ウズウズ 撮って欲しいらしい…
ハイハイ! では 早速…
姉さまのカメラに応じる様子を パチリ!
せめてもと、海の神様に じーを重ねてお参りをし 小さな寺院の脇を抜け
桟橋前の広場(駐車場)に並ぶ 露店の前を通ると 数人の客が 簡素な長椅子に浅く腰掛け
飲料水やスナック菓子が びっしりと、並べられたテーブルの僅か隙間で
大好きなサテリリが入ったナシブンクスを広げ 頬張っていた
サテリリ(Sate Lilit)とは バリ風つくねの串焼きのことで ホーロー製の大皿に盛られた
三角の茶紙から 串が飛び出しているので 一目で ソレと、解る
3.000Rp(30円)で イイよね? ダメダメ! それは パサール価格! 5.000Rp(50円)よ!
それでも 見る見るうちに 売れてゆくので 慌てて ムンズと、2つ程キープした
さすがは バリ版キオスク! どーりで 徘徊時間には 見かけなかったハズだ! (・・。)ゞ

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テテテッと、軽快な足取りで やって来たのは ジョージ!
宿のワンコ "スシ"のボーイフレンドである
彼女以外は 興味なしってか? ツレナイお方だ! (-ε-)チッ


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で、こちらが 戦利品(一部)! ジャジョー(右)は 先日の黒い餅の方が 旨かったカモ!(・・。)ゞ

■PANTAI BIAS TUGEL

どこに行っても 引篭もり癖の抜けない ぬるま湯好きのK◎姉妹であるが 
この日は 思い切って 前回、気になっていた 南側のビーチを探索しに行く事にした
なんでも プライベート感溢れる 静かなビーチなんだそうだ! ダッシュ!≡≡≡ヘ(*゚∇゚)ノ

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寺院脇から グングンと、Mr.マルコの小さなアートショップのあるJl.セガラ(海岸通り)を進み
ロンボック&ペニタ島行のフェリー乗り場を横目に モスクへ行く道を南に進む
途中 郵便局で 恒例となっている自分と母宛のポストカードを投函!(届きましたョ!)

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その先には 集会所、寺院と、つづくが この辺りから 丘を意識すべく 緩やかな坂になってゆく

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お供え物を頭に乗せ 颯爽と歩く 女性たち!
あぁ ステキ過ぎるよ~  (〃∇〃)

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右のガン(小道)をゆけば 貸し本屋なるものがあるらしい… (未確認)
お供え物を運ぶ先の女性たちも 折れていったので この先に 寺院でもあるのだろうか?

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で、左側に 立て看板発見!
"PANTAI BIAS TUGEL"
(パンタイ ビアス トゥガル)
その名は 理想的な白い砂浜を意味し
村の人は ホワイト サンド ビーチと、呼ぶ
村の中心から 徒歩15分程だそーだが
灼熱地獄の中 ココまで来るのに 汗だく!
膝も やや笑いはじめているし… (;´▽`)A
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が、ヌオォォォーーーー щ(゚д゚щ) オーマイガーーーーーーーーーーーーーーーッ!!
どーよ! この角度(姉さま比較)! まるで サバイバル!
魅惑のビーチに辿り着くには 砕石の丘越えをせねばならぬようだ! (TдT)

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やっとの思いで上り切り 解体中?の小屋を過ぎると 視界が開けてくる 才ォォ-!!w(゚o゚*)w
が、まだ 悦ぶのは早い! 今度は 丘下りが待ち受けている
ズルズル ゴロゴロと、滑るので デンジャラス! ヒト気もないので 別の意味でも デンジャラス!
玉汗 冷汗 膝は 正気を失いつつあるようだ! ヘ(゚◇゚)ノウケケー!

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道なき砕石の道が 徐々に狭まり クネクネと、土の獣道と変わる頃 名も知れぬ草花に 脚がとまる
ナス? ピーマン? きゅうり? まるで 野菜のようだ!

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そして やっとこさ 滑り落ちながら 辿り着いた"PANTAI BIAS TUGEL"(パンタイ ビアス トゥガル)!
適当な場所に 腰を落とすまでに たっぷりと、30分は かかったであろう
小さな浜ではあるが Blue Lagoonよりも プライベート感があり ボチボチと、魅惑的!
早くも 数人の欧米人旅行者が 本を片手に のんびりと、砂に寝転がっていた

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ビーチの左手に 溶岩の塊があり
吹上げる潮溜まりに 小魚なんぞ!
パンツに しかと、カメラを仕舞い込み
更に崖を伝って行くと…
Σ(゚д゚;) ヌオォーーーーーーー!? 
ぬわーんと、そこは
ゴンボック島行のターミナル!
もしや 近道? (-ε-) チッ!
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丘を背に 簡素ながらも 数軒のワルンが並んでおり トイレなのどの設備もある
丘の上の建物は 建設途中で 頓挫したリゾートホテルらしいデス!

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一見穏やかなるも 季節柄か? 流れが激しく 泳ぐには かなりの勇気が必要カモ… (^^;)
砂は ホワイト・サンドというよりは 黒砂クォーターである!
が、珊瑚が元気で ダイバーの間では 知れた場所だとか!
溶岩塊に近い 大きな木の下に陣を張る
ゴロゴロと、甲羅干しをしたり 波打ち際で コワゴワ 行水!( ̄∇ ̄*)ゞエヘ

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ワルンのイブから クラパ(椰子の実のジュース)を買った 1個/10.000Rp(100円)!
「飲み終わったら 持っておいで~ カット(割る)してあげるからネ!」と、ワルンのイブ!
実の内壁には コプラと呼ばれるイカの刺身のような果肉(ココナッツオイルやフレークの元)があり
若い実のコプラは サクサクとしていて 熟した実のコプラは 半透明のゼラチン質となり
スプーンで 小削げ落としながら 喰らうのが 南国流?
好き嫌いが 極端に分かれるが 我々は 好物である! ウフッ!
で、マカン・シアンは 今朝 バリ版キヨスクでGETした ナシブンクスである!
茶紙を解くと バナナの葉で 白飯とオカズが セパレート! なかなか気が利くじゃん! (〃∇〃)
オカズは サテリリ、タフゴレン(厚揚げ)、ミーゴレン(炒麺)、マヤムゴレン(唐揚げ)に
名前は不明だが かまぼこのようなモノが入っており サンバルも激辛で ウマっ!( ̄ー ̄)v

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ムモトン ムモントン! クラパを割ってもらい コプラを食べていると タトゥー屋さんがやって来た!
記念に 姉は イルカと波! 自分は 縁起が良いとされるアクサロ(バリ文字)を描いてもらうことに!
油紙に 水性ペンでデザインを写し のり(ステックのりだった)を塗った肌に転写する
あとは 細い筆に たっぷりと、ヘナを染み込ませ 素早く書き付けてゆく ホウホウ~!
あ、タトゥーといっても チクチク系ではなく 植物性染料のヘナなんで
2週間も経てば 消えちゃいます! 2人分/30.000Rp(300円)なり! ( ̄ー ̄)v 
ちなみに 彼の名は Mr.ワヤン! 普段は Blue Lagoonで 行商しているとのことだ!

■アフロヘアーのマデ君!

殆ど 泳ぐに泳げないも すっかり ココが気に入り ゴロゴロと、無駄に肌を苛めていると
アフロヘアーの若い2人のロコがやって来た 一見にして チャラチャラとしたビーチボーイ風である
良く似た2人のうち 1人は クラパを買ったワルンで なにやらお手伝い! 息子サン? 店員サン?
が、目敏く 残りの1人が向かってくる ナンパか? 物売りか?
バリでは 非美人だろーが Nonヤングだろーが 日本女子は イヤな意味で モテモテなのだ
が、少々考えすぎだったようで 終始礼儀正しい好青年であった! ゴメンよ!<(_ _*)>

名前は マデ君! おそらく20代前半だろう 宿並びのダイバーズショップで 働いており
仕事が終わると ココに来るのが日課だそうだ!
なんでも 12/3(金)は 村のお祭りで パサール前の通りで バロンダンスが行われるとのこと!
彼は そのバロン役らしく 是非見に来て欲しいと、それにまつわる神話を聞かせてくれた
どうりで この数日 夕方ともなると ガムラン(銅鑼や鍵盤打楽器)の音色がすると思ったよ!
「夜、ショップの方で 仲間と練習しているから 良かった覗きに来てネ!」
と、明るく 爽やかに 戻って行った! フムフム いい事聞いたよ! 当日が楽しみである! (´艸`) 

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波乗り犬! ワルン or どこかの宿の飼い犬さんのようである!


■バリの子供は 働き者!

ゼイゼイと、丘を上がり 砕石の坂を下り切る手前で 小さな子供たちが なにやら興じていた
ままごと? 「ウンン お手伝いよ! 火の番をしながら 染料を作っているの!」
えらいね~ 「エヘッ! ウシの世話だってやってるのよ!」
子供って 不思議だ! 日本語なのに 通じているのだから!(タブン)
What's your name?(なぜか英語)」 かっちゃんだよ!
カッチャン(KACANG)?」 そう カッチャン(KACANG/インドネシ語で豆の意)! ミス・ピーナッツ!
ちょっぴり 驚き 真っ直ぐな視線で ウキャウキャと、笑う!(^^)

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得意技となりつつある 視線はずしショットで!
よく似ている姉弟! かわいいやネ! マニス!


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で、常々思うのだが…
ココでも 問題なのは ゴミ!
なんでも ごちゃ混ぜにして
燃やしてしまう
哀しいが 我々も ゴミだ!
時代は変われど 意識や習慣は変わらない
オイ! にわとり!
焼き鳥に なるぞ!(-_-;)


■5本脚の移動式屋台とバロン・虹子!

ビーチの帰りに Mr.マルコの小さなアートショップによって ミネラルを買うも
手持ちが不足していることに気付き  大慌て!(→o←)ゞアチャー!
間借りのオヤジさまは 丁度 店仕舞らしく Mr.マルコが 立て替えてくださった
トゥリマカシ! 後で 持って来ます! m(_ _)m

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PANTAI BIAS TUGELで逢った アフロ少年マデ君のオフィスを覗くも(一応) もぬけの殻!
ではと、いつものように ワルン・ジャワ(イスラム教徒が経営する食堂)に向かうも
バクソッ(肉団子入りスープ)のカキリマが気になり 脚が止まる!(¬д¬。) ジーーーッ

カキリマ(kaki lima)とは 移動式屋台のことだ! インドネシア語で カキ=足 リマ=数字の5!
補助輪のある屋台の3つの車輪に 人間の足2本をプラスし  「 5つの足 」 と、云う訳だ!
別名 プダガン クリリン(pedagang keliling/行商人)ともいうそうだが
カキリマは ジャワ人 (ジャワ島からやってきたインドネシ人) の商いと、されており
彼らを "マス"と、称するが 個人的には 好きになれない響きなので 呼ぶことはない
1ポリシ(1人前) 5.000Rp(50円)とな! エェー 3.000Rp(30円)じゃないのー?
ダメダメ! ウチのは スペシャルだ!
じゃー 揚げ雲呑オマケして! あ、うーんと、辛くしてしてネ! 「御意!
ではでは 由緒正しく? 暗がりの怪しいノンクロンスタイル(しゃがむ)で いただきませう!
辛味に強いK◎姉妹であるが チリチリ 辛さ激しく 汗が噴出すも 癖になる! (〃´o`)=3 ヒィー!

胃袋には まだまだ余裕があるも パンチのある辛さに満足したのか 空腹感はなく
そのままMr.マルコの小さなアートショップに向かった
先に立て替えてもらったミネラル代を払うも 「おごりじゃ!」と、笑う! <(_ _*)>トゥリマカシ バニャ!

姉が じーの命日であるこの日に どーしてもと、バロン(聖獣)の木彫りが欲しいと
数ある作品の中から 一番奥にあったバロンの面を選んだ
虹子(9月に他界した愛犬)に似たソレは 彼の一番のお気に入りでもあり 最後の作品でもあった
ワシは もう歳だから… 」 いとおしそうに 作品を擦っていた
爪の中まで 滲みた染料… ピカピカに 手入れされた道具達… 亡きじー(チチ)が リンクする
抗えぬ時代の悪戯に メスを握るはずの手が ノミと金槌を持つことになってしまったけど
じーは 自分の仕事に 最後まで誇りを持ち 再び道具を握れる日を夢見ながら 旅立って逝った
痴呆を発症し 危険だかと、大切な道具を処分してしまったことが 悔やんでならない…

「バロンは 虹子なの… 大切にします… 」
「正式名も バロン・虹子なの… 」と、姉が 虹子の写真を見せた
獅子の鬣と 竜の髭ももつ 虹子! 守り神である聖獣バロンにあやかり 付けた名である
彼は トレードマークのサングラスを外して 涙を拭った
じーが生きていれば きっと 同じように 共に涙をこぼしただろう
イイ人から ステキな作品を買えてよかったネ!
姉の瞳にも 涙が溢れ バロンを抱きしめながら 小さく 虹子… と、呟き 鼻をすすりあげていた
姉にとって 大きな支えだった バロン・虹子!
これからは 彼の作品と共に 本物のバロン(守り神)となって 姉を守ってくれることだろう


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by 2121katcat | 2011-06-26 15:01 | 2010-バリ島 | Comments(0)
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