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#05:インドネシア・バリ島東部 2010
■5日目 '10/11/20日(土) インドネシア・バリ島/チャンティダサの4度目の朝

am07:00起床!
この日も貸切のレストランで のんびりと、ふたりだけの朝食タイム!
オーダーは バカのヒトツ覚えであるが 不思議と、あきることはない
「コピのお替りはいかが?」  ご好意に甘えて さらに 30分ほど 海を眺めた ボケーッと!( ゚ ρ ゚)

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pm16:00に マッサージ・ワヤンと娘が迎えにやって来る 彼女らの家で マッサージをする為だ
無論 オーナーのニョマンさんには 内緒である バレたら 大変! (^^;)
それまでは プールで まったり! マッサージ後に 食事をご馳走してくれるとのことなので
昼は軽めに 手持ちのフルーツで済ませることにした
と、そこに 現れたのは クリンクリン(売り込み魔の小ずるいスタッフ)!
なんでも この日は Mr.エルザ(部屋係)が休みで 自分が担当なんだとか!(T□T)
そして 案の定 アーダ コーダと、京劇の如く大袈裟な猿芝居を交えながら 売り込んできやがった!
ニョマンさんにバレたら 大変だゾと、脅すも 「今日は出掛けている 夜まで戻らない… 」と、
旨そうに 煙草の紫煙をくゆらせていた! (-゛-メ) ケッ!



■浅知恵

彼女らは(マッサージ・ワヤン&娘) 約束の時間より 30分も早く迎えに来た
なんでも 娘が ベベ・ベトゥトゥのことで 話しがあるという
ベベ・ベトゥトゥ(Bebek Betutu)とは アヒルの腹の間に ハーブやスパイスをたっぷり詰め込み
バナナの葉で蒸し焼にした料理のことで 娘は学生であるも 夕方からベベ・レストランで働いており
好奇心&ついで&成行きあって 明日 テークアウトして 皆で食べることになっていた
オーナーが不在であることは 従兄弟のクリンクリンから聞いているはずだ
大方金銭的な話だろう 

オズオズと、恐縮した様子で テラスのチェアーに 浅く腰掛けるマッサージ・ワヤンに対し
娘は いかにも物怖じしない若者らしく 片膝を乗せ 早く本題に入らんとばかりの態で
店から預かってきたというbill(請求書)にしては 余りにも粗末な紙切れを広げた
それには べべ(ダック)2羽分の代金に 21%の税・サービス料、合計、それに対するデポジットと
残金と思しき数字が記されており 彼女は デポジットが必要なのだと、声高らかに読み上げた
ベベ・ベトゥトゥは 予約が必須とされる料理なだけに 当然とも云えよう

が、代金は約束よりも 50.000Rp(500円)も高く サービス料って なんだ?
不要だって云っていたよねぇ? テークアウトの場合!
姉が約束時のメモを見せるも 彼女は 知らぬ存ぜぬと、突っぱねる
一瞬 ムッとしたが なるほど その手があったかと、彼女の浅知恵に 感心した
がが、ツメが甘く おそらく レジを任されることはないであろう彼女の計算自体が間違っていた

「ほら 云わんこっちゃない!」 終始 瞳を泳がせていたマッサージ・ワヤンが 娘をこずく
芝居? 本気? どちらにしても すぐに絶望がやって来る
成功すれば しめしめと、思ったんでしょう?
観光を生業とするココでは コツコツと、信用を積上げる商法など通用しない 全てが1球勝負!
我々とて 再びこの地を踏める保障などないのだから!
計算を正し 娘に全額を渡した 姉は何も云わなかった すでに 気持ちは同じであるようだ

■日本女子義理を果たす?

e0168736_12571072.jpgさすがに 気は進まんが 約束は 約束!
彼女らの家に向うと 家事担当の三女が
「チャナン」と呼ばれるお供物を作っていた
バリ島では あらゆるところに
神々が宿っていると、信じられている
毎日欠かさずチャナンを作り
朝に夕に この美しい供物を神々に捧げる
彼女らの家でも 30個は作るのだそうだ
バリの女性は 忙しい… (^^;)
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家の中から ハラハラと、飛び出してきたイブ(母)! 
孫の浅知恵で 気分を害したのではないかと 今にも泣きそうである
が、当の本人には ケロっと、したもんだ! 若いって スゴイ!┐(´-`)┌

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ブブルの行商屋さんが来たので ブブル・カチャン・ヒジャウを食す! 1碗 2.000Rp(20円)!
直訳すると 青豆粥となるも 粥ではなく 緑豆や黒豆の入ったココナッツミルクの汁粉である
一斗缶をぶら下げた竹棒を担いで アチラ コチラに売り歩く かなりの重労働である

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そのままでも十分にウマイが(左) イブが カッチャン(ピーナッツ)を足してくれた
やさしい甘さと カッチャンのカリカリとした食感に 誤魔化していた胃袋が 急稼動!(゚¬゚)
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彼女らの家には 豚や鶏だけではなく 猫さんだって同居している アパ・カバール(ゲンキ)?ヽ(´▽`)ノ
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小腹を満たし 猫さんに ご挨拶した後は(一方的に) お楽しみのマッサージ!
中庭に 2台のマッサージベットを並べ イイ感じに掠れたサロンを敷いてくれた
素敵な柄ねぇ! 嫁いだ時に 持ってきた物なのだと、イブが うれしそうに云った
ガチガチ コチコチの身体を ゆっくり 1時間掛けて 揉み解してゆく
が、傾きかけたとはいえ バリの日差しは ジリジリと、容赦なく それこそ バビ・グリン(豚の丸焼き)!
あられもない姿なんで 写真は省略!(^^;)

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マッサージが終わると 約束通り イカン・バカール(焼魚)が 振舞われた!
イイタイミングでしょう?と、三女が笑う 丁寧に身をほぐし サンバル・チリを たっふりと、のせてくれた
マッサージの間 外に出されていたバパ(父)も加わり 食事会がはじまった
が、彼女たちの皿に魚はなく 野菜の汁をかけて食べていた
不思議に見ていると 娘が「ベジタリアン」と云ったが そんなはずはなく 皆に取り分けた
娘は驚き なぜ?と、訊いた トゥマン(トモダチ)でしょ? 彼女は シュンと、下を向き しぼんだ
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食後 バパが 宝物なのだと、ヤマハのボートエンジンを見せてくれた
「もしも オレなら ランダップ(ボス・ワヤンの意)より安い値段で どこでも連れて行ってやるのに…
でも 壊われている エンジンさせ壊れていなければ… 」と、とても悔しそうだった

そろそろ 娘が仕事だというので 支払いをして おいとますることにした
が、マッサージ・ワヤンに 80.000Rp(800円)を渡すと、これでは 足りないと云う
されども 自宅でマッサージをすれば 食事と送迎付で 1名/40.000Rp(400円)の約束だ!
宿や元締めに納めるコミッションが無ければ その分回数も出来るし 自分たちも気兼ねがないと…
それとも 我々の勘違いなのだろうか? イヤ、何度も紙に書いて 確認したはずだ!

結局 その場は 1名/40.000Rp(400円)で収まったが どうにも 解せず
最後に撮るはずだった 家族のスナップも どこかに吹き飛び 苛立ちを隠せなかった
スラマッ ティンガル(残る人にサヨウナラ)…  イブは 今にも泣きそうだった
バリの人は 余りサヨナラとは云わないそうだ それだけに その意味が解る
でも サンパイ ジュンパラギ(マタネェ)とは とても云えなかった

■バリ島のスピリチュアル?

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なんだか 気分が重い…  1日に2発は キツすぎる! 気晴らしに アスリ(スーパー)に 出掛けた
やっぱ スゲーよ アスリ! かなり程度のイイ 25円のタッパと 入荷ホヤホヤの60円のブラジャーをGET!
そして しこたまビンタン(ビール)を買い込み マルタバをつまみに ヤケ酒だ!(* ̄ρ ̄)ゞプハー

で、その夜 ふくらはぎに激痛が走り 飛び起きた!
見れば ただでさえ太いふくらはぎが 今にも張り裂けんばかりに 腫れ上がり 猛烈に 熱い!
トイレに行こうにも 薄皮がつっぱり 床を這うその姿は まるで 貞子!~(m´ρ`)m

取り合えず 秘薬で処置を施し 缶ジュースやらビールやらで冷やし 一応は落ち着くも
缶がぬるくなると ドクドクと、傷みが疼き狂い 再び貞子と化して 冷蔵庫へ向かわねばならなかった
日焼けには かなり気を付けていたのに なぜだ? ひょっとして ウワサの黒魔術なのか?

バリ島は とても信仰心の厚い島で バリ人のほとんどが 呪術を信じている
バリ人は 余り怒りを面にしない! 怒りを露にするのは 恥ずべき行為とされているからだ
それゆえ 怒りを向けられた時は 黒魔術を使って のろいをかけるのだそうだ (ll゚д゚ll)

やまぬ妄想に しらじらと、夜が明ける…
嗚呼 マジで とんでもない一夜だったョ!(T△T)


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by 2121katcat | 2011-05-09 20:20 | 2010-バリ島 | Comments(0)
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