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#03:インドネシア・マレーシア'0906~07
■3日目 '09/06/10(水)  やり手デス!

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午前7時起床!
香の薫る中 のたのたと、 宿のレストランへ!
他の宿泊客は すでに お出掛けだとか!(汗)

で、朝食は コンチネンタル、インドネシア、
中華の3種類から チョイス出来るらしいのだが
ウワサのマダムに 促されるまま ハニートースト
コピ(バリコーヒー) パパイヤジュースを食す

どうやら 決定権を与えないつもりらしく 業突く張りとのウワサは 本当のようだ
が、けるわけにはいかんのだよ! ゆえに このまま居座る(延泊)することにした!
ちゅーか 宿探しするのが 面倒なもんで … あはっ!




■トゥガナン村のウダバ・サンバ(Udaba Sambah)祭りへGo!

この日は 偶然にも トゥガナン村(ココから西5kmにある小さな村)で行われる お祭りの初日である
毎年トゥガナン暦の5番目の月(6~7月)に 3日間だけ行われる バリでも珍しいお祭りらしく
昨日 ピックアップしてくれたMr ワヤン・Dに 送迎&ガイドをお願いすることにした

料金は ノンコミッションで 2人/Rp150.000(約1.500円) → Rp80.000(約800円)!
但し、彼は 日本語が話せないので 心許ないが 宿の契約ドライバーなので 少しは安全かと?

約束の11:30まで テラスで待機していると 例の豆男(アピール魔の従業員)が スラマッ・パギ!
なんでも 我々の部屋付になったそうだ! ゲッ!
でもって 例の如く トゥガナンツアーを猛烈アピールしてきたが 値段を聞いて 鳩ホッポ!
Rp80.000(約800円)って 破格らしいよ!(^^)V

ところが Mr ワヤン・Dは 仕事が入り(空港送迎) 急遽 友人のMr グスティが代わることになった
しかも やんやと、向かったドゥガナン村は すでに車で溢れ 駐車するも一苦労である
「勝手に 見てくるから 3時半頃 迎えに来て~ん♪」と、フリーがお好きなK◎姉妹!
『えっ マジっすか? じゃー 3時半頃 ココで!』と、Mr グスティは 満面の笑顔で 我々を放り出した!
まぁ 来なかったら 歩いて帰りますよ! 5km位! 意地で!

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で、トゥガナン村のウンチクなど然り!
そもそも インドネシアは 世界最大のイスラム人口を抱える イスラム教圏ではあるが
バリ島では バリ土着の信仰とインド仏教やヒンドゥー教が習合した「バリ・ヒンドゥー」を信仰している
が、トゥガナン村は 「バリ・アガ(バリの選ばれた民族)」」といわれるバリ島原住民の村であり
ペジェン王朝時代のヒンドゥー教を守り 伝統文化(ヒンドゥー教伝来以前の文化)や戒律が厳しく保たれ
女性は 村以外の男性との結婚を許されていないなど 閉鎖したコミュニティを形成しているが 
外部の人間に対しは 比較的開放的なんだそうだ
又、世界的に珍しいガンペン・グリンシン(ダブルイカット)と呼ばれる魔除けの織物や
草のつるを編んで作ったカゴ(アタ)の産地としても有名で 観光客も自由に見学することが出来る
但し、 寄付金というか 要するに入村料を払わないといけないらしい … (苦笑)

ちなみに トゥガナン村は2つあり 本家トゥガナン村に行く道の途中で 左に曲がると行けるそうな!
正式な名称は トゥンガナン・ダウ・トゥカッド(TENGANAN DAUH TUKAD)というらしいですヨ!

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で、村の入り口で 寄進料を納め 記帳する
相場は 1人/Rp 5.000(約50円)と、小耳にしたも
「お祭りだから 2人/Rp20.000(約200円)ねぇ!」
と、いわれてしまった … (苦笑)

でで、中に入って まず 眼に飛び込んできたのは
木製の観覧車? 巨大ブランコ?
なんでも ぐるんぐるん かなりのスピードで回るのだとか!
しかも ぐるんぐるん出来るのは 独身女性のみ!
で、年齢制限とかは あるんですかねぇ?(笑)
でもって 村は 高い塀で外部と分断されており 緩やかな斜面に沿って 南北に長く伸びている
この村をスワスティカ(聖十字)と表すそうだが うむうむ なるほどってな感じ!
まだ 時間が早いせいか 中央にある高床式の集会所では ニワトリやワンコが寛いでいた

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この村では 織糸だけではなく ニワトリも染めちゃうらしい …  闘鶏用ですかねぇ? とにかく デカっ!
いずれは このコも(右) 染められちゃうのかしらん?

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お祭りといえば 出店! ニオイと笑顔に釣られ Rp10.000(約100円/5種×2)分の揚げ物をお買上げ!
暑いのに 脂っこくねぇ? と、思うだろうが 意外にも がっつりいただけてしまう
ゴマ団子もありし チリもいっぱい! 食べやすいように 1人分づつ袋に入れてくれた!(^^)V

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祭りの定番? 投げ縄なんかもありし!
「うっしゃーっ! 父ちゃんに まかせろ~!」 
子供たちより はしゃぐ子沢山(現奥方4子懐妊中)なグラサンオヤジではあったが
6回投げて 結果は惨敗!
激しいブーイングの中 カメラを向けると イぇ~~ィ! 笑顔だけは winnerっすねぇ!(笑)

ちなみに 奥方の後ろに立っている建物は この村のパブリック・トイレ!
手動水洗&手動ウォシュレットではあるが ワイルドな使い心地は 慣れると 快感かも!(笑)

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待機中の村の少女達! 地元メディアの注目度も高い!
本番になれば グリンシンでと髪飾りで正装し レジャン(REJANG)と呼ばれる舞を披露してくれるらしいです

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我々も 本番に備えて? ナシ・チャンプルを食す! あっさり ピリ辛で美味!
テー・ボトル(激甘だが癖になる紅茶飲料)を入れて 2人分/Rp28.000(約280円)!(^^)V

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e0168736_23192217.jpge0168736_23193149.jpgお供え物を運ぶ女性達も
足早になってきた
颯爽としていて かっこいい!
見習って 直さないとなぁ …
猫背!(苦笑)
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そろそろ 始まる気配! 村人も集まり出し 子供達もうれしそうだ!

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ドラやスロディン(村特有の鉄製のガムラン)が鳴り響き 祭りがはじまった! 行列が村を練り歩く!
メディアや観光客も ゾロゾロゾロ …  画像では伝わらんが ぼぉーと、していると 人波に 押し倒されマス!

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一心不乱に踊る老婆たち(左画in中央)は 練り歩きが進むにつれ トランス状態になっていゆく!
が、少女達は のんびり おしゃべりしながら行進中!(笑)

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← トランス軍団の中で 一番堂に入った老婆さま!
が、歩き出すと 何故か フツー … (苦笑)

練り歩きが終わると ムカレ・カレ(MEKARE KARE)である
ムカレ・カレとは 一人前の村の男として認められる為の
いわば成人式のような儀式であり
パンダナス(棘のある葉)とアタ製の盾を持ち
一対一で 叩き合いの戦いを行うのだそうだ

が、たかが 葉っぱと、思うなかれ
これが 見ているだけでも 実に 痛そうだ
ちなみに 傷の手当てには 村独自の秘薬を使うのだそうだ

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戦いを前に トゥアッ(酒)をあおり 気勢をあげる! スロンディンの音が鳴り響くと 戦いの始まりだ!

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戦い手が真剣勝負なら 観客だって命懸け? 押されて 蹴られて 頭突かれて!(汗)

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むんずと、腕を突き上げ ズームでも これが限界 …  兎に角 おしくらまんじゅう! 凄い人圧!(涙)

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恐怖の肉弾戦から脱出し 向かった先は …  一目見た瞬間から 気になっていたのだよ!
ややゲーム的ではあるが れきとした賭け場のようだ
巧みな親の采配に 誰もが真剣な眼差しを向けていた(特に子供)
基、インドネシアでは 賭け事は御法度とされているが バリの男達は 大人も子供も 賭け事好きで有名だ
神聖な宗教行事の場で 賭け事をするなんざ いかにも賭け事好きなバリ人らしい一面といえる

で、コレ なんて名前なん?
「もんもがぁん!」と、これまた 小ませたガキが ゆるりと、煙草の煙を燻らせ 
数枚の札をチラつかせながら 得意げに云った
Rp1.000紙幣ではあるが 子供達にとっては 少ない小遣いを増やす絶好のチャンスであるようだ
(注):インドネシアでは 喫煙のおける年齢制限は 特に定められていない

ルールは 至って簡単だ! 好きな絵柄の升目に 掛け金を張るだけである
2つの絵柄に跨いで掛けてもヨシ! 当たれば 掛け金は倍となる
掛け金は Rp1.000(約10円)からで 現金がない場合は タバコでもいいとのことである

折角なので 我々も運試し! ハリマオ(虎)に Rp1.000張って これが見事的中!
断然 闘志が燃えてきたも 掴んだ運を逃さない為にも グっと、我慢の子!
所詮 観光客! カモにされるがオチちゅーもんです! ハイ!

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時刻は 午後3時!
ピックアップの時間は 30分後 …
次々と 押し寄せる人並みに
逆らうかのように 村を出た

それにしても 凄い人出と、思いきや
祭りの行事は 昼間だけではなく
夜から行われるものも あるだとか!
楽しみにしていた 少女達のダンスも
ぐるんぐるん大会も 夕方らしいっすよ … (涙)
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Mr グスティを待つ間 小さなトコ(店)で テー・ボトルをラッパのみし ミネラルとピサン(バナナ)を買った
奥から わざわざ冷たいミネラルを出してくれて 値段も 〆て Rp 28.000(約280円)と、良心的!

トゥガナン村 … 短い滞在であったが 貴重なお祭りも 少しだけ見ることが出来たし
また 機会があれば 訪れてみたいと思った
出来ればガンペン・グリンシン(魔除けの織物)も 欲しいしねぇ! かなり高価らしいけど!(苦笑)

ちなみに 左上に写っているのが Mr グスティの車!
なんでも 彼は 我々を待たせまいと、1時間以上も前から 待っていたのだそうだ!(◎◎)

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宿に戻り プールサイドで マッサージ!
この手の宿には 大概契約のマッサージ師が居るので 気軽に利用出来るのがありがたい!
お値段も 50分程の全身マッサージで Rp50.000(約500円)と、リズナボ~♪

と、そこに Mr ワヤン・D(宿の契約ドライバー)がやって来た
律儀にも 今日のお詫びを云いに来たのだそうだ! 勿論 営業を兼ねているだろうけど!
ともあれ ルーズな印象しかないバリであったが 観光で生きるこの島の人たちの商売に対する意識が
随分と変わったものだと、感心させられたのは確かである

マッサージで 身軽になり 2万円ほど両替(レートは忘れた … )してから 近くのスーパーへ!
タバコ(あくまでも 相場確認の為) 1箱/Rp9.700(約97円)、コピ 2袋/Rp 800(約8円)
イカットもどき 2枚/Rp35.000(約350円)、ビンタン・ゼロ 2本/Rp11.000(約110円)
ゴキブリスプレー 1本/Rp21.000(約210円)と、チャンティダサの物価は マズマズのようだ!

晩御飯は 宿近くの↑「warung ニョマン」で 絞りたてのオレンジジュースに セットメニューBを食す
サテ、ヌードルスープ、白飯、ハニーパンケーキ付で Rp55.000(約550円)だった
ちなみに 姉は 焼き魚のA定食!
決して 安いとはいえないが お味も量も悪くはなく 清潔で 礼儀正しく 好印象だった!

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夜のお楽しみは ビンタン … ではなく 昨今 お気に入りの”ビンタン・ゼロ”!
インドネシアで ビールと云えば インドネシア語で「星」を意味する ビンタン(BINTANG)が有名ではあるが
そのビンタンも イスラム教のお国柄に合わせ? 近年 ノン・アルコールなるブツを登場させた
それが このビンタン・ゼロ(BINTANG・ZERO)である!
がが、星がゼロなのに 赤い星が輝いているじゃん …  この矛盾さが いかにも インドネシアちっく?

で、お味の方はというと どえらく 評判が悪い! ビールもどきのくせに 甘いんですわ!
でも 自分的には ジンジャーエールのようで アリだと思うのだが 味覚オンチなんか?>自分!

でで、真夜中のバスルームに 巨大ナメクジ参上! どーです マジで デカイでしょう? ↑
「大丈夫ですか? 気持ち悪いですか? でも 悪いことはしません … 水がスキなだけなんです … 」
駆けつけてきた 見回りのスタッフが 両手を合わせている …  やさしいんだねぇ!
えぇーい! 心配するでない! 我々とて 無駄な殺生は好まん 今、丁度 逃していたところじゃ!
が、悪いが ヤツ(ゴキ)が現れた時は 戦ってもらうヨ! 容赦なく!(殺)


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by 2121katcat | 2010-07-23 15:23 | 2009-バリ島・マレーシア | Comments(0)
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